歯磨きが苦手で、歯医者へ行くと歯磨きの仕方の指導を受け続けていた私。
50歳を境に、口のなかの環境が大きく変わり、
日頃の努力も空しくで改善できず悪化。
♡磨ききれていないという事実
30代 奥歯の磨き残しに悩まされる。
40代 仕事中心の生活。ストレスから歯の食いしばりをやめられず
50代 とうとう大事な、もう二度と戻らない歯が1本抜けました。
♡部分入れ歯
抜けた歯の位置は、ぱっと見、目立ちにくい右側の奥から2番目。
長年正しいブラッシングができなかったことと、
やめられなかった歯の食いしばり、それらが原因で歯周病となり、
歯周病から歯の骨が溶けたのでした。
その後、部分入れ歯にしました。着け心地良く違和感もありませんが
このままの磨き方では、あと2本位は歯が抜けるかもとの事でした。
♡歯磨き歯周病改善計画
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≪正しい歯磨きとは≫
歯と歯茎の境目、歯と歯の間、それらに軽い力で歯ブラシの毛先を表面にあて
小刻みに動かす(1か所20回程度)
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一般的な歯磨き指導だけでは限界を感じた私。
口のなかがどのような状態なのか調べることにしました。
鏡
鏡を使って口のなかを見てみると、手前の歯と歯茎の様子は分かりますが
これでは肝心の口のなかの奥の様子は分かりませんでした。
太陽光
太陽の光を取り入れた場合は手前側の半分が見えました。
今回入れ歯にした真下にある歯に異常が見られ、
多少のぐらつきと、歯茎下がりに似た磨き傷を発見。
懐中電灯
お医者さんのマネをして今度は懐中電灯を使って口のなかを確認。
そうすると全体が見えるように。すると、先ほどの磨き傷とは違い
目立ちませんが、歯茎に細かな傷を数か所発見。
歯が抜けたショックから、磨く時にいつも以上に力が入っていたようです。
♡光を取り込む磨き方
歯磨き前に、懐中電灯の光で口のなか全体を把握。
磨き傷のあるところは避けブラッシングをすることで、その傷がなくなり、
傷がなくなったタイミングで歯磨き再開。しばらくは磨き傷もなく順調なのですが
油断すると、他の箇所に磨き傷ができ、そこを避けて磨く。
今はこれを繰り返している状態。
♡まとめ
磨き方のクセは治りそうにありませんが、歯磨きをする時は
光を取り入れると良いという結果でした。
私としては大きな決断でしたが、50歳にして転職を経験。
それとともにストレスも軽減され歯の食いしばりも激減しました。